6.9㎝径×9.1㎝高 仕覆:笹蔓緞子、幾何文手更紗
【売却済】加藤錦雄 瀬戸茶入「松風」 立花大亀御書付 katou, kaneo seto tea container
加藤錦雄 1934(昭和9) -
長谷窯 赤津焼き
〒 489-0024 瀬戸市八王子町
1934年昭和09年4月生まれ
日本伝統工芸展入選
日本工芸会東海支部展入選
赤津焼の起源は奈良時代前期の須恵器で、日本六古窯の一つに数えられて猿山(さなげ)地区の釉で作られる瀬戸焼。鎌倉時代に釉薬を用いたのはこの地方のみであったといわれる。その後の安土・桃山時代には、茶道の発展の影響を受け、志野、織部など現在の赤津焼の根幹をなす技法が確立された。赤津焼の特徴は、織部釉、志野釉、黄瀬戸釉、古瀬戸釉、灰釉(かいゆう)、御深井釉(おふけゆう)、鉄釉の7種類の釉薬と、へら彫り、印花(いんか)、櫛目、三島手など12種類の多彩な装飾技法にある。