【売却済】長谷川寛州 大徳寺塔頭 三玄院 幅「瀧 銀河三千丈」 hasegawa, kanshu "waterfall"
長谷川寛州
老師 臨済宗 大徳寺 紫野 三玄院 元住職
現大徳寺三玄院住職、長谷川大真(1957年~)の父親
日照香炉生紫煙 (日は香炉を照らし紫煙を生ず… 日は香炉峰を照らし、あたりが白く感じられるほどのもやが立ち込めている)
遥看瀑布挂前川 (遥かにみる瀑布の前川にかくるを… 遥か遠くに滝が前にある川に流れ落ちているのを見る )
飛流直下三千尺 (飛流 直ちに下る三千尺 …滝の流れは飛ぶように真下へと3千尺(とんでもなく高いたとえ)を落ちていく )
疑是銀河落九天 (疑うらくは是れ銀河の九天より落つるかと… これは銀河が天を覆う空の最も高い場所から落ちてきたのではないかと疑うほどだ )
巨大な瀧が勢いよく直下に流れる距離は、三千丈もあるという意味
李白(唐の詩人)の詩「 望廬山瀑布 (廬山の瀑布を望む)」の一節